鶯、泣く。
ホーホケキョ♬
「かあさん、裏山から、鶯の鳴き声だよ。
ねぇ、聞こえてる?」
こんな優しい言葉一つ
かけれなかったなぁ、、。
田んぼの水が干やがる春は、
おたまじゃくしを救出しろ!と鳴る
あなたからの電話に
私は忙しいとブツブツ文句を言い。
今、鳴いている鳥は何か?と何度も問われ
ぶっきら棒に、知らないと答え。
庭の月光美人の花が咲くのを
一緒に楽しまずにきた。
鳥や虫、動植物に詳しくて
80歳過ぎまで地域の動植物研究会に
所属していて一目置かれる人だった。
物知りで。
童謡が好きで。
人の言う事は聞かない。
我が道をいく。
意外と打たれ弱い人。
かあさん
ウグイスが泣き終わる頃
今年もまた
庭に立派なサクラが咲くね。
かあさん
今日も
ホーホケキョ
裏山の
鶯が鳴いてるよ♪
91歳最期まで立派でした。
またね、嫁より。
背中が、、
まっちゃん、おばあちゃんのお昼ご飯を届けに行くよ!
•••(返事なし)
だーかーらー、行くって言ったら、行きます!と、
メソメソ顔のまっちゃんとGo
途中、少し楽しくなったまっちゃんだけど、
機嫌戻らず、、
こういう日もあります、あります🤗
レット症候群×アロマ
まっちゃんの食事時、注意してること
今のところ、普通食を普通には食べているけど、嚥下の心配を考えて、
お餅や和菓子系のもの、ウィンナーなどは喉に詰まらせないように、食べやすく小さめカット。
食べる時の口開き具合も注意して観察。
レット症候群の子は、言葉を話さない為
(中には稀に本当に稀に言葉を話される子もいるそうです)
口や顎を使うことが少ない。
口の開き具合によっては、口から食べることは困難になる訳だから、
まっちゃんの顎下、首横筋にアロマオイルを塗る。
↑まっちゃんズ ブレンド
レット症候群 現状維持と予防と先のこと。
3日程前に、
40数年生きていて
人生初のぎっくり腰(軽症)になってしまい
横になることが多かった。
一番思うのは、娘まっちゃんの日々の介助のこと。
着替え、トイレ介助と色々…腰が痛くともしないわけにはいかない。
本当に動けなければ諦めて他の手段は考えるしかない。
実際のこの3日間は、パパがいたし
何よりまっちゃんが前よりも体幹がしっかりしていることで、助かると思うことが多かった。
まっちゃんの病気レット症候群は、運動機能が退行していく病気だから、
今現在の彼女の体幹のしっかりさは、以前と比べ物にならないくらい良くて、、
年々介助が軽くなっている。
日々の暮らしの中で、ケアしてきたのがよかった。
ケアの方法に出会えていて、よかった。
試行錯誤してきて、よかった。
改めて
娘の症状の現状維持と予防の大切さ、
あとやっぱり経済(先のお金)のことも、大切だと思った。
どっち?
今日のアロマを選ぼうとしたら、
めちゃくちゃ笑顔だったから
写真撮ろうしたら
この表情
しらけてる風だけど
ちゃんと選ぶんじゃーーん😁
散歩好き
お昼ごはんを届けにおばあちゃん家へ向かう。
水たまりも、どんどん歩く、まっちゃん。
田んぼと畑の見回りをしたかったけど、
私がうっかり、長靴ではなくサンダルで来てしまったため
いつもの散歩道の途中まで。
途中まで行って引き返して帰ろうとすると
笑ってUターンし、田んぼの方へ歩き出す。
どんどん歩くまっちゃんを
ようやく引き止めて
「まっちゃん、見て、私の足元
今日は長靴じゃないから、ここから先は行けないよ」というけど
ニヤニヤと。
「だから、長靴履いてないと、ヘビとかヘビとか、ヘビが出てきたら大変でしょ?」
ニヤニヤと、まっちゃん。
絶対、分かってて歩いてきてるし、
引き止められるのも分かってるし、
ずいぶんと賢く先を読むようになりました、本当に😂
※長靴履く時は、蒸れるので
ティートリーを足裏に塗布したりスプレーします。
これからの季節は、大活躍のアロマ。